親知らず

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親知らず

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

親知らずが、生えている人、埋まっている人、元々ない人と、多種多様です。横や斜めに生えることで、虫歯や歯周病になってしまう可能性も少なくありません。

それぞれの状況によって抜歯した方が良いのか、しなくても大丈夫なのか、根の形態や位置関係、神経や血管までの距離を正確に測定できるようCTを使用した的確な診断と治療を行っております。親知らずが気になる方は、お気軽にご相談ください。

親知らずは必ず抜いた方が良い?

親知らずが生えてくる場所は歯ブラシが届きにくいので、細菌が繁殖しやすく、虫歯になりやすい状態です。また、親知らずが無理に生えてきて隣の歯を圧迫していたり痛みがある場合や、衛生面でトラブルを引き起こす可能性がある場合は、抜歯をした方が良いケースが多くなります。

親知らずが生えてきてもトラブルを起こしていなければ、必ずしも抜歯をする必要はありません。

● 抜歯後の痛みと腫れ
的確な診断とプランニングで効率的に抜歯を行うことで、周りの組織の侵襲を少なくし、腫れや痛みを可能なかぎり少なくすることが重要です。個人差はありますが、術後にお渡しする痛み止めでほぼ改善されますのでご安心ください。

症例

親知らずの移植

治療前(画像①)

症例画像

治療後(画像②)

症例画像

治療直後(画像③)

症例画像

術後経過1年(画像④)

症例画像
性別 女性
主訴 右下被せ物がとれた。
治療内容 47抜歯、48を47抜歯窩へ移植(48→47へ移植)
(移植後、根管治療、補綴治療)
治療費 保険
治療期間 2022 4.4 コアごとFMC脱離、歯根破折の状態、仮封
2022 4.11 47抜歯、48を47抜歯窩へ移植
2022 5.9 根管治療開始
2022 6.7 根管充填
2022 6.15 レジンコア、TEK(仮歯)作製、経過観察
2022 10.3 補綴処置
2023 5.15 現在に至る
リスク・副作用 47は破折していたこともあり感染のリスクがあったが現在まで経過良好。
治療方針 47は歯根破折が認められ抜歯が必要な状態。48は近心傾斜が著しくブリッジの支台歯や鉤歯としての選択もできなくはないが、その後のリスクが大きいこと、また47と歯根形態が類似しているともあり、歯牙移植の治療法もあることをお話し同意。
現在、処置後1年経過ではあるが、自発痛、咬合痛、動揺などはなく経過良好。
今後も、側方運動時の干渉や、早期接触の有無、ナイトガードを使用して頂き、継続的に咬合関係に注意しながら経過を観ていく予定。
担当医 下村 昌豊
担当医師所見

【画像①:治療前レントゲン】
47は残根状態で48が近心傾斜し歯冠部が47残根の上に一部重なっている。
47、48共に歯根形態類似している。

【画像②:治療後レントゲン(48→47へ移植後経過1年)】
47を抜歯し、48を同部位へ移植。予後1年経過のレントゲン画像。
48抜歯後経過良好で、移植後、歯根周囲は不透過性が認められる。

【画像③:47抜歯後、48を抜歯窩へ移植(当日)】
歯根形態が類似していた為、抜歯窩への適合は比較的良好

【画像④:治療後レントゲン(移植後経過1年)】
左レントゲン画像と比較し48(47)歯根根尖及び歯根周囲の不透過性は亢進、46歯槽骨とも移行的である。歯根膜腔の拡大等は認められず、経過良好。

特記事項 *当院での根管治療は毎回、基本的に『マイクロスコープ』、『浸潤麻酔』、『ラバーダム防湿』、を使用して処置しています。

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